魂のコーチング 田中伸一 アクシスエボリューション Axis evolution

■ 田中伸一のインタビュー動画
アクシスエボリューション代表
田中伸一のルーツとメッセージ

2010/11/26人材育成の考え方や方法

厳しく指導する時に注意することは?

「人を育成するには、自分自身を高めること」

“魂のコーチング”アクシスエボリューション田中伸一です。



管理職対象に研修をしていると、こういう質問を受けることがあります。


「厳しく指導する時に注意することは?」



皆さんは、どう考えますか?



一般的に厳しい指導とは、「怒る」「叱る」ことですよね。


「怒る」のは感情で相手をとがめることなので、良くはないです。
「叱る」ことは、良い指導と言われることもあります。

でも、問題は「叱る」のが良い、良くないという話ではないと思います。

問題は、指導する側が、どういう気持ちで「叱る」のかということです。


本当に相手のことを愛していて、ここは「叱って伝える」ことがベストだと思えば
叱っていいと思います。

でも、「何度言ってもダメだ」「この人にしっかりしてもらわないと私が困る」
こういう思いが少しでもあれば、厳しい指導は逆効果になります。



心は通じます。


一番大切なのは、自分自身の心です。



幕末の吉田松陰先生は、どんな人にでも優しく穏やかに指導されたそうです。


私も色々な経営者とお話したり、いろんな本を読んだりします。
また、自分自身の体験から考えても、人間的に成熟した人は、
「厳しく指導」するということはありません。


ここでいう「厳しく指導」とは、相手を威圧し、緊張感による指導です。


指導者自らの人間性で、相手を導いていきます。


それができないと、相手を威圧する「厳しい指導」になるようです。



人を育成するには、自分自身を高めること。
遠回りのようですが、これが一番の近道です。
 

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