『自分自身を「無限の力」と結びつける度合いに応じて、より偉大な力がわたした
ちを通じて働き、作用し、目に見えるかたちで現れるようになる』（ラルフ・ウォ
ルドー・トライン）
こんにちは。アクシスエボリューション田中伸一です。
息子の初個展を福岡市東区で開催します。期間は６月１日～１カ月間です。個展開
催前ですが、朝日新聞様から取材を受け、先週金曜日に記事にしていただきました。
本文でも息子の初個展を紹介させていただきます。
＊＊＊＊＊《 メニュー 》＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
■１ 愛に満ちた生命はすべてを包み込む
■２ 息子の初個展『ＡＲＴ ＴＨＥ ＳＨＯＧＯ』６月開催のお知らせ
■３ あとがき
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■１ 愛に満ちた生命はすべてを包み込む
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世界二十数カ国で翻訳・400万部を売り上げ、100年越しのロング・ベストセラー
『人生の扉をひらく「万能の鍵」』（ラルフ・ウォルドー・トライン著）の中からの
ご紹介です。
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考え方を教えるのではなく、手本を示しなさい。説教するのではなく、実践してみ
せなさい。言葉ではなく、行いでみせなさい。どう生きるべきかを理屈づけるので
はなく、実際に生きてみせなさい。生命ほどよく伝わるものはない。
わたしたちが蒔いた種は、わたしたちが刈り取ることになるし、それぞれが自分と
同じものを生み出す種を蒔く。わたしたちは直接に身体を傷つけて殺すだけでなく、
敵対的な思考によっても殺すことができるし、実際に殺している。そのとき殺すの
は相手だけではない。自分をも殺しているのだ。
大勢の人々の悪意ある考えが集中するために病んでいる人がたくさんいる。なかに
は実際に生命を失う人もある。憎悪を世界に注ぎ込めば、世界は地獄と化する。一
方、愛に世界を注ぎ込めば、栄光と美に満ちた天国が出現するのだ。
愛さないと生きてはいけないということ、生きながら死んでいるということだ。す
べての人に愛を送る生命は豊かに満ち足りて、しかも美と力が拡大し続ける。その
ような生命はさらに多くのものを包み込んで広がり、影響力を増大させていく。人
は大きくなればさらに多くのものを愛と友情で包み込むようになる。
小さな人はさらに小さく縮んでいき、自分の「排他性」をますます自慢するように
なる。愚か者でも誰でも排他的になれる。排他的になるのは簡単だ。すべてを包む
おおらかさは大きな人でなければもてないし、それが大きな人のしるしである。
小さくて自己中心的で自分勝手な人だけが排他的になる。大きくて誠実で、無私な
人はけっして排他的にはならない。小さな人はいつも結果を求めて汲々としている
が、大きな人はそんなことはしない。小さな人は認めてもらおう、世界に自分を押
しつけようとしてうろつくものだが、大きな人はどこにも出かけなくても、世界が
引き寄せられてくるのだ。
小さな人は自分だけを愛しているが、大きな人は世界のすべてを愛している。そし
て大きな愛を向ける世界のすべてのなかには、自分自身も含まれていることを知っ
ている。
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私が13年前に独立後、間もなく手にした本で、マーカーで線を引きながら読み進
めました。私の大好きな本の一つで、生き方の指針になることがたくさん書かれて
あり、大きな影響を受けました。ご一読お勧めします。
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■２ 息子の初個展『ＡＲＴ ＴＨＥ ＳＨＯＧＯ』６月開催のお知らせ
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来月、息子の初個展を開催します。
こういうご時世なので個展の開催を迷ったのですが、色々と考えた末、開催するこ
とにしました。
開催の経緯の詳細はブログに書いています。
【田中彰悟初個展『ＡＲＴ ＴＨＥ ＳＨＯＧＯ』】
《期間》２０２１年６月１日（火）～６月３０日（水）
《会場》香椎参道Nanの木（カフェのギャラリー展示スペースにて）
福岡県福岡市東区香椎1丁目3-31香椎参道 Tel：092-201-2201
営業時間 10:00～18:00 店休日 第1・第3木曜日
展示作品は１０数点を予定しています。
息子の絵画作品に私が文字を配置しデザインした個展のポスターも作っています。
私のお気に入りでもあり、こちらからご覧いただけたらと思います。
息子の個展を見に来ていただくように多くの方に呼び掛けるのは難しい状況です
が、カフェに来ていただいたお客様に見ていただければと思って開催することにし
ました。
すぐ近くには、私が月２、３度参拝する香椎宮もあり、もし、近くに来られること
があれば、お寄りいただければと思います。
息子の何ものにもとらわれない自由な作品を通して、飾らないありのままの生き方
の素晴らしさをお伝えできればと思っています。
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■３ あとがき
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先月ご紹介した人間学を学ぶ月刊誌『致知』の特集記事４ページの約３分の１が、
致知ＷＥＢ版でも記事になっています。
『生き方を測る物差しはいくつもある―ダウン症の息子に教わった幸せのヒント』
是非お読みいただけたらと思います。
何度も書いていますが、私の人生は息子によって導かれているようです。
息子に恥じないように、しっかりと頑張っていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
皆様に、すべての良きことが向かっています！
