『あなたの人生に起こる出来事の原因は、すべてあなたのなかにあります。自分の

なかにあるパワーに気づいてフルに活用すれば、本来のあなたらしい人生を送るこ

とができるのです』（ラルフ・ウォルドー・トライン）

 

 

こんにちは。“魂のコーチング”アクシスエボリューション田中伸一です。

 

 

梅雨も明け、本格的な夏がやってきました。

この夏の真っ青な空が大好きな方もいれば、この夏の暑さで参っている方もい

らっしゃると思います。

 

みなさんは、いかがですか？

 

体調にはお気をつけくださいね。

 

 

＊＊＊＊＊《 メニュー 》＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

■１ 愛する人には愛が引き寄せられる

■２ あなたのご家族はどちらですか？

■３ あとがき

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

----------------------------------------------------------------------

■１ 愛する人には愛が引き寄せられる

----------------------------------------------------------------------

 

世界二十数カ国で翻訳・400万部を売り上げ、100年越しのロング・ベストセラー

『人生の扉をひらく「万能の鍵」』（ラルフ・ウォルドー・トライン著）の中からの

ご紹介です。

 

 

この本は、あの自動車王ヘンリー・フォードも「自分の成功はこの本のおかげであ

る」と語っている本です。

 

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

 

「彼にはいいところがまるでない」という言葉をときどき聞く。

 

 

だが、そうだろうか？

そういう人には見えていないのだ。

 

（中略）

 

誰かについて、その人は悪いとか間違っているという考え方を抱けば、相手にそれ

を示唆することになる。

 

 

相手が敏感であればあるほど、あるいは主体性が弱ければ弱いほど、したがって誰

かの思考の力に動かされやすいほど、その影響を受けるだろう。

 

だから誰かを悪い人だと考えることで、その人が悪事をなすことに私たちも加担し

ているかもしれない。

 

 

同じようなに、誰かを正しい人だと、よい人だ、誠実だと考えれば、正しさや善良

さや誠実さが相手に示唆され、相手の人生や行為によい影響を与える。

 

 

出会うすべての人に愛を送るならば、その愛が相手の愛をかきたて、愛の気高く温

かな影響がきっとわたしたちに返ってくる。

 

世界中から愛されたければ世界中を愛さなくてはいけない ― その言葉には、深

い科学的な原則が働いているのだ。

 

 

【愛する人には愛が引き寄せられる】

 

 

わたちたちは愛する度合いに応じて愛される。

思考は力である。

それぞれの思考が同種のものを生み出す。

それぞれにふさわしい効果を担って返ってくるし、その効果の原因はそれぞれにある。

 

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

 

この本も全編素晴らしく、ものの見方や考え方を高めてくれます。

是非ご一読お勧めします。

 

 

「楽観主義も正しいし、悲観主義も正しい。この二つは光と闇が違うように違うが、

どちらも正しい。どちらも自分の見方、世界観からすれば正しいのだし、それぞれ

の人生を決定するのは、世界観なのだ」

 

この本の著者ラルフ・ウォルドー・トラインの言葉です。

 

 

----------------------------------------------------------------------

■２ あなたのご家族はどちらですか？（2010年7月19日のブログより）

----------------------------------------------------------------------

 

個人向けコーチングの場合は、そのクライアント様毎に目標を設定してコーチング

するのですが、最近は純粋に『人間力を高める』ことにテーマを絞ってコーチング

するクライアント様もいらっしゃいます。

 

 

その中で、一番最初に取り組むテーマが『主体性』を持った生き方です。

 

 

『７つの習慣』（スティーブン・R・コヴィー博士著）の中でいう、第一の習慣「主

体性を発揮する・自己責任の原則」です。

 

 

「他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる」という言葉にあるように

 

変えられない他人を変えようとすると主体性を失います。

相手変えようとすることは、相手の反応に依存することになります。

 

相手は信頼する対象、支援する対象です。

 

 

そして、主体性を発揮するためには『善悪の価値判断を超える』ということも必要

です。

 

 

あるご家族のお話です。

 

 

喧嘩の絶えないAさんの家族と、いつも平和なBさんの家族がありました。

 

そこでAさんは、Bさんに尋ねます。

 

「どうしてBさんの家族は喧嘩もなく平和なんですか？」

 

するとBさんはこう答えました。

 

「あなたのお家は善人が多いようですね。

うちは、そうじゃない。だから喧嘩がないんです」

 

Aさんは意味がわかりません。

 

すると、Bさんの家から茶碗の割れる音がしました。

 

と同時にBさんの家から、次のような会話が聞こえてきました。

 

奥さん

「私が足元を確かめなかったために、茶碗を割ってしまいました。ごめんなさい」

 

姑さん

「私がきちんと片づけていればよかったのにね。

横着してそのままにしてしまって、すまないね。悪いのは私よ」

 

Bさんの家族はみんな「悪いのは私です」という考え方です。

家族の一人ひとりがすべてを自分の責任として引き受けています。

 

そこで、Aさんは・・・

 

続きはこちらです。

⇒ http://www.axisevolution.com/axisblog/archives/211

 

 

----------------------------------------------------------------------

■３ あとがき

----------------------------------------------------------------------

 

ここ2、3ヶ月早起きがやっと習慣化されてきました。早ければ3時に起きる時も

ありますが、だいたい5時には起きています。この時間だと窓を開けておけば涼し

くて、頭もスッキリ、仕事をしていても気持ちいいです。

 

 

そして、その朝の時間で習慣としてやっていることが色々とあります。

その中の一つが「瞑想」です。感謝できることを心から感謝したり、良い感情もそ

うでない感情も含めて、そのまま自分の純粋な気持ちを感じています。それを評価

せずに、自分で自分の気持ちを受け入れていくと、次第に心が落ち着いていくのが

自分でもわかります。^_^;

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

皆様に、すべての良きことが向かっています！